こどもの整体について

本来なら子供は元気なはずのに、うちの子はなんでこんなに辛そうなんだろう？子供のために何かしてあげられることはないのかな？

こんな風に考えたことはありますか？

 

 

 

当院には、起立性調節障害や副腎疲労症候群、アトピー性皮膚炎、その他各種アレルギー症状

などに悩む多くのお子さんが通われています。

 

「そもそも本当に子供に整体が必要なの？」、と思われる方も多いかもしれません。

 

結論から言いますと・・・、必要です！

私自身が学生時代に経験してきたスポーツにおける怪我や故障も

小さいうちに頭蓋骨の歪みを調整しておけば、ほとんど回避できたのではないかと思います。

 

頭蓋骨の歪み　→　自律神経バランスの崩れやすさ　→　運動神経機能の低下

→　重心の崩れやすさ　→　体調や故障、怪我の多さ　とつながっています。

 

頭蓋骨の後頭骨の歪み　→　経絡の腎経の機能低下　

→　大腰筋（インナーマスル）の弱化　→　腰や膝の故障の多さ　という感じでつながっていることが、「大人になってこの仕事をしてさらに勉強してやっとわかりました。」

 

しかし過去の時間はもう取り戻せません。

だからこそあなたのお子さんには無駄な怪我や体調不良の日々を過ごしてほしくないと思っています。

 

当院には頭痛や慢性疲労の大人の方が多くいらっしゃいますがそのほとんどの方が

「子供の頃から頭痛や肩こりがあったり、あまり眠れなかったり、疲れやすかった」とおっしゃいます。中には、「小さいころから今まで体調が良いと思えたことがほとんどない。。」

「子供の頃から血圧の調整がうまくいかず、時々倒れることがあった。。」

とおっしゃる方も結構います。

 

実は、子供の頃から自律神経のバランスを崩していたんです。

しかし、子供は自分の自律神経が崩れているなんてことを知りませんし、

辛さを何と表現したらいいのかも分からないので結構ガマンしてしまっているんです。

 

中には病院で検査してもらったりする方もいらっしゃいますが、

ほとんどの場合で「異常無し」と診断されるので、

親としても「気合が足りないのでは？」、「やる気がないからそうなるのよ」

と思ってしまいがちです・・・。

 

信じられないかもしれませんが、頭蓋骨の歪みは出産前にお腹にいる時からすでに発生していることもあります。頭の調整をするのが早ければ早いほど、将来出てくるであろう問題も少しでも回避できるのではと当院では考えております。

頭蓋骨の調整といっても、頭の骨を調整というよりかは脳脊髄液のリズムを調整がメインです。

ソフトに手を当ててる程度の調整なので赤ちゃんでもＯＫです。

 

お子さんが辛そうにしていたら、早めに整体で頭の調整をするのも１つの選択肢

として考えてみて下さいね。