地下鉄東西線円山公園駅、西18丁目より徒歩6分
専用駐車場1台あり(徒歩3分)
頭痛、めまい、アトピー、不妊、自律神経トラブル
ゴッドクリーナー、ヨガクラス
リーキーガットとは、リーキー(漏れている)ガット(腸)という意味で
日本語では腸管壁浸漏症候群といいます。日本語だと言いにくいですね。。。
腸が漏れているという名の通り、腸内細菌のバランスが崩れて腸が痛んでいる状態のことで
日本人の約7割の方がすでにリーキーガット症候群だとも言われております。
当院にご来院される方もほとんどの方がリーキーガットがキネシオロジー上でも反応します。
約1.3~2.0㎏もある腸内細菌は、健康な人であればその85%が善玉菌ですが
現代人の飽食、薬、添加物や重金属などの環境毒により善玉菌の数が減っております。
腸内細菌のバランスが崩れた腸は、腸の内側の壁に傷が出来やすくなり、炎症を起こし腸に穴が空き有害な微生物や毒素、カンジダ菌をはじめとしたカビの菌、未消化タンパク質までもが本来入るべきでない血管に入ることを許してしまいます。
そういった物が血管に入ってくると、体は混乱して自分自身を攻撃し始め、自己免疫疾患やアレルギー症状、様々な慢性病へとつながります。腸は脳とも関係が深いので自律神経症状にもつながります。
リーキーガットの原因は腸内細菌のバランスの崩れです。
腸内細菌のバランスが崩れてしまう原因は・・・
・早食い
・薬の使いすぎ(特に頭痛薬や胃酸を抑える制酸薬、ステロイド、抗生物質、ピルなど)
・糖質の摂りすぎ
・パンや麺などの小麦製品の摂りすぎ
・乳製品の摂りすぎ
・カフェインや栄養ドリンク、清涼飲料水、辛いものなどの刺激物
・アルコールの摂りすぎ
・アマルガム(金属製の歯の詰め物)や食品からの重金属
・ストレス
などなど多くのことが腸内細菌のバランスを崩す原因となっております。
また、発酵食品は健康にとても重要な働きをしていますが、近年は本物のパワーのある
発酵食品が日ごろ買い物をするスーパーにはほとんど売っていないのも原因の1つと言われております。醤油も味噌も納豆も放射線を照射された菌で不自然な操作をされたものがほとんどだそうです。発酵食品をよく摂っているから自分は大丈夫だと思われている方も添加物まみれのパワーのない発酵食品でリーキーガットになっている可能性もあります。
自己免疫疾患
・全身性エリテマトーデス
・円形脱毛症
・関節リウマチ
・リウマチ性多発筋痛症
・多発性硬化症症
・慢性疲労症候群
・シェーグレン症候群
・白斑
・橋本病(慢性甲状腺炎)
・血管炎
・クローン病
・潰瘍性大腸炎
・1型糖尿病
・レイノー病
などなど。
食品や環境に対する様々なアレルギー症状または過敏症
様々な自律神経症状
リーキーガットを治すためには2週間~数ヶ月の努力が必要です。
まずは腸の炎症物質の原因を除去します。
・砂糖(人工甘味料も含む)
・穀物
・炭水化物
・乳製品(牛乳チーズだけでなく乳酸菌飲料も含む)
・大豆製品(豆乳も含む)
・小麦製品
・アルコール
・カフェイン
・水道水
・農薬
・薬
などをなるべく減らすことです。
特に小麦製品であるパンと麺、乳製品である牛乳、チーズ、ヨーグルト、乳酸菌飲料
そして甘い物などの間食をカットするのが1番早いです。
炭水化物はお米を中心に摂り過ぎないようにすればOK!
何も難しく考えなくても結局はお米と味噌汁、梅干と漬物におひたしや焼魚などの
昔ながらの日本食を中心にすればOKっていうカンタンな話しなんです。
まずは2週間から数ヶ月はこれらを徹底的に努力しましょう。
でも、現代は体が喜ぶ食事よりも心が喜ぶ食事が世の中にありすぎるので困りますよね。
パン、パスタ、ラーメン、インスタント食品、ケーキ、アイス、チョコ、クッキー・・・・
やはりこれらの心が喜ぶ食事も食べたいですよね?
これらの食べ物はあくまで嗜好品だと覚えておいて下さい。
牛乳、チーズ、ヨーグルト、乳酸菌飲料などの乳製品もあくまで嗜好品です。(ホルモン剤や抗生剤が入っていない本物の乳製品を独自のルートでゲットできるのであれば別かもしれませんが・・)
嗜好品は週に1、2回くらい食べるぶんには問題ありませんので、できたらその時はなるべく質の良いパンとかケーキを美味しく食べて下さいね^^
ストレスを感じる場面から極力離れることも効果があります。
「腸が煮えくり返る」という言葉が昔からありますが、やはり毎日腹立っていたら腸内環境も悪くなってしまいます。あなたの使命のために避けられないストレスなら仕方ないですが、たいして使命も感じないストレスに囚われているのなら、いったんそこから離れる勇気もあなたには必用なタイミングに迫られているのかもしれません。
これらをやっても一切ダメだったら、アマルガム除去で劇的に回復するケースもごくまれにあるので
アマルガム除去に力を入れている歯医者さんに相談してみて下さいね。