地下鉄東西線円山公園駅、西18丁目より徒歩6分
専用駐車場1台あり(徒歩3分)
頭痛、めまい、アトピー、不妊、自律神経トラブル
ゴッドクリーナー、ヨガクラス
副腎疲労症候群とは、ストレスや栄養バランス、生活習慣などにより副腎が疲労することで
さまざまな自律神経症状や慢性疲労、婦人科トラブルを引き起こす原因の1つです。
ジェームス・ウィルソン博士がそのような状態を見つけ出し
「副腎疲労症候群(アドレナルファティーグ)」と名づけました。
通常の病院では、副腎の検査は副腎ホルモンの血中濃度を調べますが、副腎疲労症候群の患者さんは
他の副腎の病気とは違うため、ほとんどのケースで副腎の血中濃度に大きな異常が見られません。
「唾液中のコルチゾール検査」まで行いはじめて副腎疲労症候群の診断がつくそうですが、
一部の専門の病院を除き、通常の病院では「唾液中のコルチゾール検査」までは行わないそうです。
原因不明とのことで心療内科や精神科にまわされ、「自律神経失調症」、「うつ病」などと診断され
抗精神薬などを処方されるケースがほとんどになります。
・ 朝起きるのがツライ
・ 熟睡できず、朝から疲れている
・ 甘いものやしょっぱいものが好き
・ エネルギー不足、無気力、倦怠感が強い
・ 今までは出来ていた仕事や家事をこなすのに一苦労するようになった
・ 性欲の低下
・ ストレスをコントロールできずに、小さなことでもイライラしたり人に八つ当たりしてしまう
・ 風邪や気管支炎などがなかなか治らなくなった
・ 寝ている状態や座っている状態から急に立つとクラクラする
・ 気持ちが落ち込む、うつっぽい気がする
・ 生理痛やPMS(月経前症候群)が悪化した
・ ボーッして集中力が低下した
・ 物忘れが多くなった
・ 食事を1食抜いただけでグッタリしてしまう
・ コーヒーや甘い飲み物、チョコレートなどの甘い物を口にしないとやる気が出ない
・ 甘い物を食べると急に元気になるが、その後だるくなる(そしてまた甘いものが欲しくなる)
・ 午後3時から4時くらいの間はぼんやりしてさまざまなことが手につかない
・ 我慢できなくなり、急にキレてしまう
・ 夕食後の午後6時以降になると、やっと元気が出てくる
いかがでしたか?多くの方が3つ以上当てはまったのではないでしょうか?
自律神経症状でお悩みの方は多くのケースで副腎も疲労していることが多いんですね。
・ストレス、精神疲労、感情の抑圧
・自分の体力の範囲を超えた仕事や運動
・不眠による体力低下
・甘い物や食品添加物を含む食べ物飲み物をよく飲む方
・パンや麺などの小麦製品をよく食べる方
・抗生剤やステロイドなど薬の長期服用
・過度な飲酒
・過度な喫煙
副腎疲労症候群の病院での治療は、専門病院にかかり専門の検査を行う必要があります。
副腎疲労症候群の検査や治療には、保険が適用されません。
副腎疲労症候群の治療に特効薬はありません。
サプリメントの処方が中心となるようです。
検査には通常5~12万円ほどかかり
サプリメントが毎月2~4万円ほどかかるようです。
さらに重金属が重度に蓄積している場合は、デトックス治療に10万円ほど必要になります。
その他にも診断書や検査結果の資料作成にもそのつど料金が必要になります。
副腎疲労症候群の治療期間は3ヶ月~12ヵ月は必要となります。
つまり、副腎疲労症候群の治療に病院へ半年間かかったとすると、
少なく見積もっても40万円以上はかかる計算となります。
→ 「 細かい検査費用についてはこちらを参考になさってください 」
琴似整体D-ROOMでは、「生活習慣の見直し」、「内臓と脳に対する整体」、「首の調整」
を中心に自律神経を整え副腎が回復しやすいようにサポートしていきます。
当院に副腎疲労で来院される方の「副腎年齢」を筋反応テストで検査すると
副腎年齢が70代や80代の方も少なくありません。
また、副腎が回復するためには小腸がやわらかくなっていることも大切です。
当院の副腎疲労の整体では小腸の調整を重要視しております。
場合によっては、院長推薦のサプリメントの摂取をアドバイスすることもありますが、
当院で販売はしておりませんので、ご自身の判断でサプリメントを取り入れるかどうか
の判断をしていただきます。(購入の強要などはしませんのでどうぞご安心下さい)
治療期間は、当院でも1週間に1回の通院で半年ほどは必要だとお伝えしております。
状態が少し向上してきたら2週間間隔に伸ばすことも可能です。
副腎疲労症候群は、どんな治療を受けようとも特効薬は今のところありません。
生活習慣と身体を整え、じっくり腰をすえて治療に取り組むことが必要です。