電磁波とは、空間の電場と磁場の変化によって形成される波動のことです。
波長の違いにより、我々の生活から通信、医療にいたるまで数多くの分野で利用されています。
我々の生活が便利になるにつれ電磁波とは切っても切れない関係になりました。
電磁波は人体に有害であることは明らかであり、電磁波とは完全に縁のない生活を送ることは
ほぼ不可能ですが、なるべく電磁波によるダメージは減らしたいところです。
欧米では電磁波防護基準の法制化や測定方法の企画課が行われていますが、日本ではその取り組みが
大きく遅れてるので、自分の身はなるべく自分で守るように気を付けましょう。
電磁波による影響は、アメリカのウィリアム・レイ博士によると症状は多岐にわたり、
目、皮膚、顔、鼻、口、歯、粘膜異常、頭痛、疲労、うつ病、めまい、動悸、肩こり、痺れ、呼吸困難
などで自律神経症状とも深い関わりがあります。
γ線・・・材料検査など
X線・・・レントゲン写真
紫外線・・・太陽光
可視光線・・・人の目で見られる光(太陽や照明など)
赤外線・・・こたつや電気ストーブなどの暖房機器、さまざまな通信機器など
マイクロ波・・・マイクロ波、衛星放送レーダなど
低週波・・・低周波治療器など
短波・超短波・・・ラジオ、テレビなど
長波・・・船舶・船空機用無線など
極低周波・・・高圧送電線、さまざまな家庭用電気製品
電磁波の影響は、「 1日の被ばく量 = 被ばくの強さ × 時間 」として計算されます。
被ばくの強さは電磁波の発生源から距離をとるほど軽減されます。
・電磁波の発生源から距離をとる
・なるべく短い時間の仕様にとどめる
・家電にはアースをつける
・仕様していないものはコンセントを抜く
などまずは出来る事から行っていきましょう。
時に気を付けたいものとしては
・長時間携帯電話を耳に当てての通話
・夜に枕もと携帯やコンセントを置かない、枕もとで充電しない
・夜間はwifi機能をオフにしておく
・PCやスマフォを使い過ぎない
・ホットカーペットや電気毛布、こたつなど発生源の近くで使用するものを極力使わない
仕事や旅行で新幹線や飛行機を頻繁に使う方は強い電磁波を浴びる機会が多くなるので
特に日常の中では気を付けて下さいね。(新幹線の席は窓側よりも通路側の方がオススメです)
また、住居においては高圧送電線や変電所などか近くにあると強い電磁波を浴びてしまいます。
出来れば高圧送電線から200m以上離れた住居に住みたいところです。
肩こり、頭痛、めまい、体調不良など長年の自律神経症状でお悩みの方をキネシオロジーで
検査すると電磁波過敏症や電磁波が体内い帯電状態になっている方も少なくありません。
血流の流れが悪くなると静電気や電磁波もデトックスしにくくなってくるようです。
また、電磁波過敏症や帯電の原因がリーキーガット症候群など腸の状態が関係している方も多くいらっしゃみます。
日常生活でもPCやスマフォを使いすぎない、枕もとに携帯やコンセントを置かない、
なるべく電子レンジを使わずにお湯で温めたりするなど電化製品に頼り過ぎない生活をして頂くと、
自律神経症状の回復も早くなる傾向があります。
北海道札幌市で電磁波や見えないものの影響でお悩みの方は当院へご相談下さい。