顎下腺腫瘍の手術ミスで言語障害

札幌市西区の整体院　琴似整体D-ROOMの深水です。

 

当院にご来院してからまだ数回目のクライアントさん（８０代女性）からお電話が・・・

 

「先生はいつまで札幌にいられるんですか？」

 

と質問されました。いつまでとはあまり考えたことがありませんでしたね・・・。

 

「随分と先のことは分かりませんが、当分は札幌にいるつもりですよ」、とお答えしました。

 

しばらくしたら東京に帰っちゃうのかなと思っていたらしく安心されたようです^^

こちらのクライアントさんは、階段から落ちて首や肩を痛め病院のリハビリを受けても良くならず手術しかないと言われ当院に来られました。また、４０年ほど前に顎下腺腫瘍の手術で医療ミスだったらしく言語障害が残り疲れるとと呂律がまわらなくなることが長年のお悩みのようです。

 

肩は少しずつなんとかなりそうな予想通り回復してきていますが、私は今までに顎下腺手術のミスや言語障害の方を診させて頂いた経験がないのでこちらの方は正直どうなるかは分かりませんでした。

 

しかし、今までの中でかなりしゃべりやすくなってきているみたいで涙が出るほど嬉しいとおっしゃっています。

 

言語関連のことは私はまだ勉強不足なところがかなりあるので今後の課題とさせて頂きます。もう少し勉強すればもう少し良くなれそうな感じもしますね。

 

やはりクライアントさんが一番の先生ですね。

 

この仕事をしている限り永遠に宿題が増えていくことでしょう（笑）

 

永遠の学生気分ということで楽しみながら学ばさせて頂きます^^