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自律神経とは?

自律神経とは、自分ではなかなかコントロールができないものを動かし、

生命活動を支えてくれている神経のことです。

通常、あなたは寝ているときに「心臓を動かそう!」と思わなくても心臓が勝手に動いてくれます。

「息をしよう!」と思わなくても呼吸をして生きています。

このように意識しなくても生きていくためのことをバランスよくできるのは

自律神経が正常に働いてくれているおかげなんです。

そのおかげで、全身に血液をおくったり、息をしたり、発汗や体温の調節をしたり、

ホルモンバランスを調整したりしてくれているんです。

ですので、自律神経が乱れると動悸がしたり息苦しくなったりするんです。

この自律神経のバランスが乱れてしまっていることが原因で体調不良や病気

などになる方が近年急増しております。

 

交感神経と副交感神経のバランスが大切

自律神経の交感神経と副交感神経という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。

交感神経とは、緊張や活動している時、ストレスを感じている時に働く神経です。

副交換神経とは、休息やリラックスしている時に働く神経です。

この2つの神経がバランスよく働くことが健康の鍵です。

 

交感神経が働きすぎたままだとどうなるのか?

交感神経が働きっぱなしになると、まず首のコリがひどくなります。

(本人に首のコリの自覚がない場合も多いですが・・・)

当院で首の視診をすると、交感神経優位の方は首と髪の生え際に赤い発疹

ができている方も多数いらっしゃいます。

首のコリは甲状腺にも影響が出やすくなりますので、交感神経優位の女性の方の場合は

ホルモンバランスが乱れ婦人科疾患不妊傾向になる方が多数いらっしゃいます。

交感神経優位状態が長く続くと、全身の血流障害が発生して冷え性になりやすくなります。

また、白血球の中のリンパ球が低下するため、免疫力が落ちて風邪などのウイルスに感染しやすくなります。活性酸素が増加するため、DNAに傷がつき病気になりやすい体質になってしまいます。

長期間ステロイドを使用の場合も交感神経優位体質となってしまいます。

 

副交感神経が働きすぎたままだとどうなるのか?

副交感神経が働きっぱなしになると、活動的に動けません。

常にダルイ、眠い。。。やる気が出ずに倦怠感と常に闘うことになります。

ステロイドを使っていない場合のアレルギー症状は副交感神経優位体質が原因です。

白血球の中の顆粒球が低下し、細菌感染を起こしやすくなってしまいます。

副交感神経優位体質の方は、ウイルスには強いのであまり風邪はひきませんが、

細菌感染には弱いのでアトピーアレルギーなどの症状になりやすくなってしまいます。

また、リンパ球が過剰になり血管が拡張して血流障害を起こします。

血管は収縮しすぎても、拡張しすぎても血流障害を起こしてしまいます。

血流障害で体温が低下し、肥満や病気になりやすい体質になってしまいます。

 

自律神経のバランスは4つのタイプに別れる

スーパーアスリート型

交感神経、副交感神経ともによく働いているタイプ

しっかり動けて、しっかり休める理想型ですね。臨床的にはなかなかお目にかかれないタイプですが、

一流のアスリートや企業で働いている方に多いと言われています。

がんばりすぎ型

交感神経が働きすぎていて、副交感神経があまり働いていないタイプ

現代人に多い、ストレス過多のタイプで臨床的にはこの「がんばりすぎ型」が1番多いです。

無理が続くと自律神経の乱れによる症状に発展します。

のんびり型

交感神経があまり働かず、副交感神経が働きすぎているタイプ

リラックスしやすい体質なのは良いことなのですが、体としては怠けすぎている傾向がありこれも自律神経のバランスが取れていない状態です。臨床的には常にダルくて眠い方やステロイドを使っていないアレルギー症状の方がに多い傾向があります。

時には運動などをして交感神経を働かせてあげることも大切です。

お疲れ型

交感神経も副交感神経も働きが悪いタイプ

活動的に動けず、かといって家にいてもゆっくり休めないタイプ

「お疲れ型」のタイプの方も臨床的にとても多くいらっしゃいます。

「がんばりすぎ型」、「のんびり型」が修正できずに進行していくと

「お疲れ型」になってしまう印象が個人的にはあります。

さまざまな自律神経失調症の症状で悩まされることとなります。

そして、1番進行してしまった状態なので回復までにとても時間がかかります。

 

自律神経のバランスが乱れる原因

自律神経のバランスが崩れる原因はとてもたくさんあります。

ストレス、抑圧された感情、働きすぎ、無理しすぎ、運動不足、寝不足、栄養バランス

その他にも幼少期の頃の心の傷や育ってきた環境、身内の死別や災害など多岐にわたり、

それぞれが複雑に絡み合って自律神経のバランスが崩れるようです。

時には病院でのお薬が必要なときもあるかとは思いますが、薬の副作用でお困りの方も大勢

いらっしゃいます。やはり本人が自律神経が乱れてしまった原因を見つめなおし、

現状を受け入れ少しずつ修正して元の状態に回復してもらうのが1番良いのではないかと思います。

ヨガや呼吸法、カウンセリングなどで自律神経が整ったという方も大勢いらっしゃるかと思います。

当院の自律神経整体を受けて整ったという方もいらっしゃいます。

自律神経が乱れる原因がたくさんあるのと同じように、自律神経を整える方法もたくさんあります。

ある人にはとても効いた方法が自分にはあまり効かなかったということも多いかと思います。

でも、少しでも良いなと思ったことは迷わずにまずはやってみることが大切です。

そのうちきっとあなたに合った方法が見つかりますよ。

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