肝臓は胸郭内のほぼ中央、やや左寄りにあり、左右は肺に接しています。

大きさは手を握った拳よりやや大きいくらいで、成人では約250～350ｇくらいの重さです。

焼鳥だとハツという部分で食べたことがある方も多いかもしれませんね。

心臓は、酸素やエネルギー減を豊富に含んだ動脈血を全身に押し出し配送するポンプです。

送り出された血液は帰り道に、各組織から二酸化炭素や老廃物を受け取って静脈血となり

さらに門脈から送り込まれるエネルギー源をはじめ、ホルモン、神経伝達物質をのせて、

心臓（右心房）に戻る。そして肺に送られ、ここで余分な二酸化炭素を放出し

新鮮な酸素を得て動脈血となり、ふたたび心臓（左心房）に戻ってから大動脈に送り出される。

狭心症、心筋梗塞、心膜炎、心臓弁膜症、房室ブロック、

先天性心異常（心房中隔欠損症・心室中隔欠損症、動脈管開存症、ファロー四徴症など）など

心臓は、全身の血流に大きく関係する常に働き続けてくれている臓器です。

整体の臨床においては、左肩や左腕の痛み、鎖骨周辺の痛みなどに関与しています。

また、第４チャクラとも関わりがあり自律神経症状においては多くの方が心臓が疲労しています。

心臓が疲労することで、脳への血流量が低下し、めまいやふらつきにつながったり

動悸や息苦しさといった不定愁訴も心臓疲労が大きく関係しています。

ストレスや寝不足、大きな気温差などにより心臓が疲労します。

長時間のマラソンや激しい運動をよくする方も心臓を疲れさせています。

また、虫歯などの歯の影響が心臓を疲労させていることもあります。

生活習慣による動脈硬化やストレスにも気をつけて心臓をいたわってくださいね。