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肝臓は右上腹部に位置する体内最大の臓器で、重さは成人で約1200~1400g
20~30歳代でもっとも重くなり、以後しだいに軽くなります。
焼肉や焼鳥ではレバーとして食べたことがある方も多いかもしれませんね。
・糖質、脂肪、タンパク質、アミノ酸の代謝
糖質や脂肪、たんぱく質、アミノ酸を分解・合成し、エネルギー源として全身に供給します。
・グリコーゲンの貯蔵
ブドウ糖をグリコーゲンとして蓄え、必要なときに体内に供給します。
・赤血球の分解・胆汁の生産
古くなった赤血球のヘモグロビンから胆汁の材料となるビリルビンを生成します。
・ビタミン、ホルモンの代謝
ビタミンやホルモンを蓄えるとともに、必要なときに体内に供給します。
・異物の処理
体内に取り込まれてしまった有害な物質を無害な物質に変えます。
肝炎、肝硬変、肝不全、肝癌(原発性、転移性)、薬剤性肝障害など
肝臓が疲れていると、整体では右側の症状が出やすくなります。
右の首が痛い・・・
右の背中が痛い・・・
右腰や右足が痛い・・・
という症状が、肝臓疲労が原因だったということは臨床上とても多いです。
また、疲労物質も肝臓で処理されるため、肝臓が疲れていると寝ても疲れが取れない
という慢性疲労の状態になります。
毒素の処理が追いつかず、女性の場合は子宮筋腫などになりやすい傾向があります。
「肝臓 = お酒」というイメージが強いですが、肝臓はお酒だけではなく
・食べすぎ
・薬
・食品添加物(コンビニやインスタント食品、レトルト、冷凍食品など)
・糖質の過剰摂取
・重金属
などの影響も大きいかと思います。
また、生活習慣に問題が無くても肝臓は「怒りの感情」をためこみやすい臓器です。
心の中でイライラしていることが多いと、お酒を飲まなくても常にお酒を飲んでいるかのように
肝臓がダメージを受けてしまいます。
生活習慣と怒りの感情、どちらも気をつけて肝臓をいたわってくださいね。